どこに行っても 改善しない痛みには、 理由があります。
ここでは、実際に施術を受けていただいた方がどれくらい改善したわかる動画をご紹介します。
肉離れ・オスグッド・半月板損傷・ゆらし動画Channelの順番でご紹介いたします。
肉離れはどんな時に起こるのか?
特にスポーツ時に普段以上の負荷が筋肉にかかり、起こりやすくなりますが、筋肉が疲労していたり、弱っていたりすると、軽い運動や日常の動作でも肉離れになったりすることがあります。
多くの場合は瞬発的に普段よりも大きな負荷がかかり、その時にその人が持っている筋肉の柔軟性を超えることで筋肉が耐えられなくなって肉離れとなります。
学校やクラブ活動などで「運動の前はストレッチをしっかりやること!」と言われたり、大人になって「普段からストレッチすることが大切」などと言われるのは、この筋肉の柔軟性を高めることで肉離れなどのケガから守るためのものなのです。
一般的に若い人やスポーツ選手などに、大腿四頭筋(太腿の表側の筋肉)やハムストリングス(太腿の裏側の筋肉)の肉離れが多く、中高年者には腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)の肉離れが多くみられます。発症した方の声を聞くと、瞬発的に走ってしまった・マラソンで長距離を走った・思いきりジャンプをしてしまった・テニスやゴルフでいつもより踏ん張ってしまったなど様々ですが、原因は全て前にも挙げたように、普段よりも大きな負荷がかかり、その時にその人が持っている筋肉の柔軟性を超えることで筋肉が耐えられなくなって起こっているものです。
オスグッド=成長痛?
走るのがつらい、正座がきつい、階段が登れない…など、10代のお子さんが「膝が痛い」と言ったときに病院に連れていくと、お医者さんにはこのように診断されることがあります。
「オスグッドですね。成長痛ですから、しばらく
安静にして、運動を休んでいれば痛くなくなります」たしかに、多くのお医者さんが言うように、オスグッドの症状は、運動をしないで安静にしていれば、回復することがほとんどです。
しかし、その期間は6か月かかることもあれば、1年や2年かかることもあります。
いつ治るのかがわからないため、痛がる子供をみていて、自分のこと以上に辛くなってしまう親御さんも少なくありません。また、子どもにとっての半年や1年は、とてつもなく長い期間です。
10代という大切な時期に、運動ができなくなったり、部活を休んだり、
スポーツの夢をあきらめてしまうことは、とてもつらいことです。
オスグッド・ハンドボールをやっても痛くならないようになりたい
半月板損傷とは?
半月板は関節包という袋のようなものに包まれていて、
そこから血管が入り込んでいるのですが、その部分は全体の10%~25%程度です。それ以外を損傷した場合は自然につくことはないので手術を勧められることがあります。
痛みが激しかったり、痛みを繰り返す場合も同様です。はがれかけた軟骨や壊れた半月板をとり除く「切除」か、損傷した部分を縫い合わせる「縫合」の手術が一般的で、医師からも「簡単な手術ですよ」と説明を受ける方も少なくありません。
膝関節の動きは、筋肉、骨(軟骨)、靭帯、腱などの連携により保たれています。
中でも、半月板は線維軟骨とよばれる特殊な軟骨で、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間に内側と外側一つずつあり、体重が一ヶ所に集中しないように衝撃を吸収・分散するクッションの役割と、膝を安定させる役割を担っています。
膝はねじれ・すべりなどの動きも同時に行われ、複雑に、そして滑らかに動きます。その動きを補助している半月板の負担はとても大きなもので加齢(年月の経過)とともに徐々に増え、すり減っていきます。その年月の経過の中で、スポーツや事故などの大きな衝撃や、長年の負荷の蓄積(加齢による経年変化)により、半月板が傷ついたり、割れたり、ひびが入ったりした状態のことを「半月板損傷」と言います。



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