西川口駅東口徒歩10分・駐車場あり

半月板損傷、変形性膝関節症に力を入れています

WEB予約
電話予約
LINE予約
EPARK予約
Google口コミ

肉離れ


肉離れとは?

肉離れ
肉離れとは、強い筋収縮や過度な伸長によって筋が断裂する状態です。ふくらはぎを中心に起こる筋肉けいれんの総称で、一般に「足がつる」といわれる現象です。
肉離れの主な症状は、疼痛・内出血・損傷部の陥凹です。痛みは、伸ばしたとき(伸張痛・ストレッチ痛)や力をかける時(収縮時痛)に強く出ます。そのため、ももやふくらはぎに肉離れが生じると、重度の場合、体重をかけることで痛みが強くなり、うまく歩くことができなくなってしまいます。
肉離れの診断や詳細な重症度判定にはMRIや超音波検査などの画像検査を行います。肉離れの治療法は保存療法が選択されることが多いです。肉離れを起こしてから完治するまでは、一般的には約3〜5週間かかると言われています。

肉離れの原因

肉離れは、筋肉の強い収縮と逆方向の強い引き伸ばしが加わったときに起こると考えられています。具体的には、急なダッシュやストップ、ジャンプからの着地などのタイミングで多発します。
肉離れの原因には、次のようなものがあります。
・筋肉疲労の蓄積
・加齢
・ウォーミングアップの不足
・筋肉の柔軟性、筋力の低下
・水分不足
肉離れを起こすと、痛みや急な脱力感、内出血などが現れます。肉離れの応急処置には、安静、冷却、圧迫がいいとされています。
肉離れを起こしたら、まずは運動を中止しましょう。特にストレッチや痛めた筋肉を収縮すると強く痛みが出ます。歩いて痛いときはなるべく歩かないようにし、松葉杖をつくなどして痛みが出ないようにしましょう。
肉離れ

肉離れの再発?

肉離れ
肉離れは再発しやすいと言われています。損傷した部位には瘢痕組織(かさぶた)ができますが、この瘢痕は本来の筋肉よりも耐久性や伸縮性が少ないため、再損傷が起きやすいとされています。
肉離れの再発を防ぐには、受傷部分の筋力をしっかりと回復させてから復帰するようにしましょう。肉離れした太ももやふくらはぎの太さが、健側と同じになってからスポーツを再開することをおすすめします。
肉離れの原因には、次のようなものがあります。
・筋肉の強い収縮とともに、逆に強く引き伸ばされるような方向の力が加わること
・筋肉疲労の蓄積
・加齢
・ウォーミングアップの不足
・筋力不足
・柔軟性欠如
肉離れは再発を繰り返すことも多いため、未然に防ぐことが大切です。

肉離れはいつからスポーツを再開できますか?

マラソン
軽症例では、ストレッチや関節を動かすリハビリを開始します。痛みがなくなった時点でジョギングなどを開始し、以後段階的に運動レベルを上げていきます。スポーツ選手であれば、受傷後1〜2週間での競技復帰を目指します。
中等症の場合は、患部が伸ばされる感覚が出てきてからストレッチやリハビリをスタートします。中等症になると肉離れの再発率が高まるので、負荷の強い動作はMRI検査で腱の修復が確認されてからの開始となります。復帰には4〜6週間を要します。
重症例では、ギプスや松葉杖が必要だったり、痛みが長引いたりすることもあり、スポーツ選手の場合には競技レベルの低下を防ぐための手術が考慮される場合もあります。復帰には4〜6カ月を要します。

肉離れは完治までの期間

肉離れ
肉離れは、筋膜や筋線維の断裂のことで、スポーツをする人によく見られます。一般的には約3〜5週間で完治すると言われていますが、個人差が大きく、重症度も大きく影響します。
軽症の場合は数日すると歩行が可能となり、リハビリを行うことで2週間もすれば運動を開始できます。中等度や重症例の肉離れの場合、運動を開始するまでに4週間から6週間を要することがあります。
肉離れを起こした直後は、無理に動かさずなるべく早く冷やすことが大切です。まずは10分程度冷やして様子を見てください。30分以上冷やすと凍傷や回復を阻害する可能性があります。
自己判断で無理をすると完治までの期間が長引いてしまいますから焦りは禁物です。整形外科や整骨院で、専門家の指示に従い、リハビリやトレーニングを行いましょう。

ゆらし療法がおすすめ

肉離れ
※『ゆらし施術は割引きの対象にはなりません。(肉離れ・半月板損傷・オスグッドの施術を含む)』
日本とドイツで共同開発された即効性のある、やさしく・柔らかく・繊細な最新の手技療法。Yurashi(ゆらし)療法は、「痛みの改善」に特化した、まったく痛くない手技療法です。
医療先進国ドイツでは多くの医療従事者たちがこの療法を取り入れ、アメリカの首都ワシントンがあるバージニア州では、国家資格を持つ施術家たちの継続学習プログラム(CEU)として公式認定されるなど、多くの国の医師や看護師などの医療国家資格者たちも学んでいます。
日本でも病院で講習を行ったり、全仏オープンテニスの出場選手に帯同するなど、数多くの早期回復実績がある最新の療法です。

PAGE TOP
Verified by MonsterInsights