川口市の腰痛・肩こり・ひざの痛みの根本改善|ほりこし整骨院
第2部:股関節痛の「真犯人」を追え。~痛い場所=原因ではない~
第1部では、股関節の違和感を放置することが、いかに恐ろしい未来(寝たきり)を招くかという「警告」をお伝えしました。
「じゃあ、先生、どうすればいいの? とにかく痛いところをしっかり揉めばいいんでしょ?」
そう思われたあなたへ。
ここからが、当院が多くの股関節痛難民を救ってきた「核心部分」です。 結論から言います。「股関節が痛いからといって、股関節に原因があることは、実はほとんどありません。」
驚かれましたか? でも、これが人体の真実なのです。
1⃣🕵️ 股関節は「被害者」であるという新常識
私たちは股関節痛を診るとき、股関節そのものを「真犯人」とは見なしません。
股関節は、他の場所の不具合を必死にかばい続け、耐えきれなくなって悲鳴を上げている「悲劇の被害者」なのです。
職場に例えてみましょう。
同僚が仕事をサボったせいで、一人で3人分の業務を押し付けられ、過労で倒れてしまった社員。それが「今のあなたの股関節」です。

🦵 真犯人①:足首の歪み(すべての土台の崩壊)
人間の体は、積み木のような構造をしています。
一番下の土台である「足首」が、過去の捻挫や歩き方の癖で数ミリ
でも外側に傾いていたらどうなるでしょうか?
その上のスネの骨がねじれ、膝がねじれ、最終的にそのねじれをすべて吸収しなければならないのが「股関節」です。
⚙️ 真犯人②:骨盤の「錆びつき」(仙腸関節のフリーズ)
股関節と密接に連動しているのが、骨盤の中心にある「仙腸関節」です。
ここは本来、歩行時の衝撃を逃がす「免震装置」の役割を果たしています。しかし、座りっぱなしの生活や運動不足でこの装置が錆びついて動かなくなると、股関節はその衝撃をダイレクトに受け止める羽目になります。
🧠 真犯人③:脳の「過剰防衛」(痛みの記憶と武装)
これが最も厄介で、かつ見落とされがちな原因です。
一度強い痛みを感じると、脳は「動くと危険だ!」と判断し、股関節の周りの筋肉に「ガチガチに固めて守れ!」という指令を出し続けます。これがいわゆる「防御反応」です。
このモードに入ると、あなたの意思とは関係なく、24時間筋肉が武装(緊張)した状態になります。この武装した筋肉が関節を締め付け、さらなる痛みを呼ぶという「地獄のループ」に陥るのです。
2⃣🌊 「ゆらし」が、絡まった糸をほどく鍵
だからこそ、ほりこし整骨院の施術は、一般的な整体とは全く違います。
痛がっている被害者(股関節)をグイグイ押したり、バキバキと無理な矯正をしたりすることは、火に油を注ぐようなもの。脳の警戒レベルをさらに上げ、筋肉をより硬くさせてしまいます。
私たちが用いるのは、脳に究極の安心感を届ける「ゆらし療法」です。
この心地よい刺激が神経系を通って脳に届いたとき、脳は初めて「あぁ、もう敵はいないんだ。守らなくていいんだ」と納得し、自ら武装解除のスイッチを押します。
「脳が安心を受け取った瞬間、長年こびりついていた緊張が、春の陽気に照らされた雪解けのようにスルスルとほどけていく。」
この「緩む瞬間」を体験した患者様は、みなさん驚かれます。
「触られているだけなのに、足がスッと上がる!」
「あんなに重かった股関節が、羽根が生えたみたい!」
私たちがしているのは、力でねじ伏せることではありません。
あなたの体が本来持っている「治りたがっている力」を、脳の警戒を解くことで引き出しているだけなのです。


