ほりこし整骨院は、根本から不調の緩和とケアを提供する整骨院です 。

どこに行っても 改善しない痛みには、 理由があります。

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猫背、ストレートネック、そり腰は、多くの人が悩む姿勢の問題で、慢性的な首こりや肩こり、腰痛の原因となることがあります。長時間のデスクワークやスマホの使用、運動不足が影響し、姿勢の乱れが進行すると、痛みや不調が悪化することも。適切なストレッチや筋トレを取り入れ、生活習慣を見直すことで、改善の可能性は十分にあります。それぞれの症状の特徴や改善方法について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

骨盤のゆがみ・猫背・そり腰
猫背は、背中が丸まり、肩が前方に突き出し、頭が体より前に位置するような姿勢のことを指します。正式には「円背(えんぱい)」とも呼ばれます。見た目の問題だけでなく、様々な体の不調を引き起こす原因となることが多いです。猫背の主な原因は多岐にわたりますが、多くの場合、複数の要因が複雑に絡み合って形成されます。

猫背の主な原因

長時間の不良姿勢:
これが現代において最も一般的な原因です。

デスクワーク:
パソコン作業などで長時間座り続けると、自然と背中が丸まり、顔がモニターに近づくために首が前に出る姿勢になりがちです。

スマートフォンの使用:
うつむいてスマートフォンを操作する時間が長くなると、首が前に突き出し、背中が丸くなる「スマホ首」とも呼ばれる猫背の姿勢が定着します。

ゲーム、読書:
同様に、集中して長時間行うことで、前かがみの姿勢が続きやすくなります。

車の運転:
シートに深く座りすぎたり、ハンドルに近づきすぎたりすることで、背中が丸まることがあります。

筋力不足と筋力バランスの不均衡:
⑥-①体幹筋の弱さ:
背骨を支えるための腹筋や背筋(特にインナーマッスル)が筋力不足だと、正しい姿勢を維持するのが難しくなり、背中が丸まりやすくなります。
⑥-②背筋の弱さ: 背中側の筋肉(脊柱起立筋など)が筋力不足だと、重力に抗して体を起こしておくのが難しくなります。

胸筋の過緊張:
肩甲骨を前に引っ張る胸の筋肉(大胸筋、小胸筋など)が硬く縮むと、肩が内側に巻き込まれ、猫背を悪化させます。

インナーマッスルの弱さ:
体の深層部にある姿勢維持筋が機能しないと、アウターマッスルに過度な負担がかかり、姿勢が崩れやすくなります。

柔軟性の低下:
⑨-①胸郭の硬さ: 肋骨と背骨で構成される胸郭の動きが悪くなると、背中をしっかり伸ばすことが難しくなります。
⑨-②股関節の硬さ: 股関節が硬いと、骨盤が後ろに傾きやすくなり、それが猫背につながることがあります(骨盤後傾位)。
⑨-③肩甲骨周りの硬さ: 肩甲骨の動きが悪くなると、肩が前に出て巻き肩になり、猫背を助長します。

骨盤の歪み:
骨盤は背骨の土台です。骨盤が後傾(後ろに傾く)すると、そのバランスを取るために背骨が丸まり、猫背になることがあります。長時間座る生活や、不完全な座り方(仙骨座りなど)が原因となることが多いです。

精神的・心理的要因:
ストレスや落ち込み: 精神的なストレスや、気分が落ち込んでいる時、自信がない時などは、無意識のうちに体が内側に閉じるような姿勢(うつむきがち、肩がすくむなど)を取りやすくなり、猫背につながることがあります。

内向的な性格:
外見を気にして、無意識に体を小さく見せようとして背中を丸める人もいます。

加齢による変化:
加齢に伴い、骨密度が低下したり(骨粗鬆症)、椎間板が変性したりすることで、背骨が変形し、猫背が進行することがあります。特に胸椎(胸の背骨)が圧迫骨折すると、強い円背になることがあります。

視力低下:
視力が低下すると、無意識のうちに顔を前に突き出して物を見ようとするため、それが猫背につながることがあります。

これらの要因が単独で、あるいは複合的に作用して猫背を形成・悪化させます。猫背は、単なる姿勢の問題だけでなく、肩こり、腰痛、頭痛、首の痛み、呼吸の浅さ、消化不良など、様々な体の不調を引き起こす原因となるため、早期の対処が重要です。

川口のほりこし整骨院では、丁寧なカウンセリングと姿勢分析を通じて、あなたの猫背の根本原因を特定し、骨盤矯正や筋肉へのアプローチ、生活習慣指導など、オーダーメイドの施術で改善を目指します。



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