ほりこし整骨院は、根本から不調の緩和とケアを提供する整骨院です 。

どこに行っても 改善しない痛みには、 理由があります。

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猫背、ストレートネック、そり腰は、多くの人が悩む姿勢の問題で、慢性的な首こりや肩こり、腰痛の原因となることがあります。長時間のデスクワークやスマホの使用、運動不足が影響し、姿勢の乱れが進行すると、痛みや不調が悪化することも。適切なストレッチや筋トレを取り入れ、生活習慣を見直すことで、改善の可能性は十分にあります。それぞれの症状の特徴や改善方法について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

「反り腰(そりごし)」とは、背骨の自然なS字カーブのうち、特に腰の部分(腰椎)のカーブが過度に強くなり、腰が後ろに反り返ったような姿勢を指します。本来、人間の背骨は、首(頸椎)が前弯、背中(胸椎)が後弯、腰(腰椎)が前弯と、ゆるやかなS字カーブを描いており、このカーブが重い頭や上半身の重さを分散し、衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。しかし、反り腰になるとこの自然なカーブが崩れ、腰に大きな負担がかかるようになります。

反り腰の見た目の特徴
壁に背中をつけて立つと、壁と腰の間に手のひら一枚分以上の大きな隙間ができる(両手が入るほど広い場合もある)。胸を張って、お腹が前に突き出たように見える。お尻が後ろに突き出ている(いわゆる「出っ尻」)。全身は細身なのに、下腹部だけがぽっこりしているように見える。など。

反り腰は、見た目だけでなく、様々な体の不調の原因となります。

正しい体の連動性が失われるため、運動時のパワー伝達が効率的に行われず、パフォーマンスが低下する可能性があります。また、特定の部位に負担が集中することで、肉離れや膝の痛みなどの怪我のリスクも高まります。

慢性的な腰痛:
腰が過剰に反ることで、腰椎やその周囲の筋肉(脊柱起立筋など)に常に強い負担がかかり、緊張状態が続きます。これにより、筋肉が硬くなり、血流が悪化して慢性的な腰痛を引き起こします。ひどくなると、坐骨神経痛の原因にもなり得ます。

ぽっこりお腹:
骨盤が前傾することで、下腹部が前に押し出され、お腹が目立つようになります。また、お腹の筋肉(腹筋群、特に腹横筋などのインナーマッスル)が常に引き伸ばされ、力が入りにくくなるため、筋力が低下し、内臓を支えきれずに「ぽっこりお腹」になることがあります。

内臓への影響:
骨盤が前傾し内臓が圧迫されることで、消化器系(特に大腸)の働きが低下し、便秘のリスクが高まる可能性があります。また、胃下垂のように内臓の位置が変化することもあります。

むくみや冷え:
姿勢の歪みが血行やリンパの流れを阻害し、特に下半身のむくみや冷えを引き起こしやすくなります。

肩こりや首の痛み:
反り腰で体のバランスが崩れると、そのバランスを取ろうとして首や肩にも余計な負担がかかり、肩こりや首の痛みに繋がることがあります。

股関節の痛みや柔軟性の低下:
反り腰の原因となる筋肉の硬さや、それに伴う姿勢の歪みは、股関節の動きにも影響を与え、痛みや柔軟性の低下を招くことがあります。

スポーツパフォーマンスの低下や怪我のリスク:
正しい体の連動性が失われるため、運動時のパワー伝達が効率的に行われず、パフォーマンスが低下する可能性があります。また、特定の部位に負担が集中することで、肉離れや膝の痛みなどの怪我のリスクも高まります。

反り腰の原因

体幹トレーニング
反り腰になる主な原因は、以下のようなものが挙げられます。

体重増加: お腹が出て重心が前に移動することで、バランスを取るために腰を反らせてしまいます。

②腹筋の弱さ(特にインナーマッスル): 体幹を支える腹筋が弱いと、バランスを取るために腰を反らせてしまいます。

股関節前面の筋肉(腸腰筋、大腿直筋など)の硬さ・縮み: これらの筋肉が硬いと、骨盤が前方に引っ張られ、前傾しやすくなります。

背筋の過緊張: 腹筋が使えない分、背筋が常に頑張りすぎて緊張している状態。

不良姿勢: ヒールをよく履く、猫背を直そうとして胸を張りすぎる、重いものを持ち上げる時の間違った姿勢など。

妊娠・出産: 妊娠中にお腹が大きくなることで、重心のバランスを取るために腰を反らす姿勢が習慣化することがあります。

反り腰は、腰痛の直接的な原因となるだけでなく、全身の不調に繋がる可能性のある姿勢の問題です。川口のほりこし整骨院では、あなたの反り腰の原因を詳細に分析し、骨盤の歪みや筋肉のバランスを整えるオーダーメイド施術で、根本からの改善を目指します。



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