ほりこし整骨院は、根本から不調の緩和とケアを提供する整骨院です 。

どこに行っても 改善しない痛みには、 理由があります。

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ぎっくり腰(急性腰痛症)は、突然の強い腰の痛みが特徴で、多くの人が経験する症状です。重い物を持ち上げた際や、くしゃみをしただけでも発症することがあり、欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれるほどの激痛を伴うことがあります。適切な対処を行えば回復が早まりますが、放置すると慢性化することも。このページでは、ぎっくり腰の原因や症状、改善方法について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、突然の強い腰の痛みが特徴で、日常の些細な動作でも発症することがあります。原因としては、腰の筋肉や靭帯の損傷、椎間板の変性、中腰姿勢の負担などが挙げられます。特に、重い物を持ち上げたり、くしゃみをした際に発症することが多く、欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれるほどの激痛を伴うことがあります。症状は、腰を動かすと強い痛みが走り、立ち上がる・歩くのが困難になることが特徴です。通常は数日から10日ほどで回復しますが、繰り返す場合は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの疾患が隠れている可能性もあります。日常生活に支障が出る場合は、ご相談下さい。

ぎっくり腰の主な原因

腰への瞬間的な過負荷:
これがぎっくり腰の直接的な引き金となることが多いです。

中腰での動作:
物を持ち上げようとした時、顔を洗うためにかがんだ時など、中腰の姿勢で急に腰を動かすと、腰に大きな負担がかかります。

急な体のひねり:
不意に体をひねった時や、振り返った時など。

咳やくしゃみ:
思った以上に腰に力が入り、ギクッとくることがあります。

不自然な体勢での動作: 無理な体勢でスポーツをしたり、重いものを持ち上げたりする際にも起こりえます。

筋肉や筋膜の損傷・炎症: ぎっくり腰の多くは、腰周りの筋肉(脊柱起立筋、広背筋など)や、筋肉を覆う筋膜が、上記のような瞬間的な負荷によって過度に引き伸ばされたり、部分的に損傷(肉離れ)したりすることで起こる炎症が痛みの原因となります。特に、日頃から硬くなっていたり、疲労が蓄積している筋肉は損傷しやすくなります。

⑦椎間関節の不具合: 背骨の椎骨と椎骨の間にある「椎間関節」という小さな関節が、急な動きや衝撃によって一時的にズレたり、炎症を起こしたりすることがぎっくり腰の原因となることがあります。関節のロックのような状態になり、激しい痛みを伴います。

仙腸関節の機能不全: 骨盤の仙骨と腸骨をつなぐ「仙腸関節」は、非常にわずかな動きしかありませんが、この関節が何らかの原因でズレたり、動きが悪くなったりすることで、ぎっくり腰のような強い痛みが生じることがあります。

ぎっくり腰の症状は、原因となる疾患によって痛みの部位や性質、悪化する動作などが異なります。自己判断せず、専門家による正確な診断と適切な治療を受けることが重要です。

川口のほりこし整骨院では、ぎっくり腰でお悩みの方に対して、丁寧なカウンセリングと身体の評価を通じて、その痛みの根本原因がどこにあるのかを突き止め、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。もしぎっくり腰のような症状でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。



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