川口市の腰痛・肩こり・ひざの痛みの根本改善|ほりこし整骨院
- ホーム
- なぜ「うちの子」だけが?疲労骨折の真犯人とは?
こんにちは。ほりこし整骨院です。
いつも私たちの発信を熱心に読み、大切なお子様の体と向き合ってくださる皆様、本当にありがとうございます。
「疲労骨折」という診断を受けた時、多くの親御さんや指導者の方はこうおっしゃいます。
「練習量が多すぎたんだね」「しばらく休んで、骨がつくのを待とうね」
もちろん、安静は必要です。しかし、私たちが現場で多くのお子様を見てきて感じるのは、「休んで骨がくっついただけでは、解決とは呼べない」という厳しい現実です。
なぜなら、骨は単に「使いすぎ」で折れるのではないからです。
今日は、教科書には載っていない、ほりこし整骨院が考える疲労骨折の「真の原因」について、深く掘り下げていきます。
3⃣ ほりこし整骨院が考える「真の原因」
私たちは、疲労骨折を単なる「練習のしすぎ(オーバーワーク)」とは考えません。
もし練習量だけが原因なら、同じチームで、同じ練習メニューを、同じ時間こなしている全員が折れるはずです。でも、実際には折れる子と、全く平気な子がいます。
この差はどこにあるのか?
本当の正体は、「特定の骨に負担を押し付けてしまう『体の使い方』のエラー」にあります。
⑴「加害者」と「被害者」の構図
疲労骨折において、折れてしまった「骨」は、実はただの「被害者」です。 そして、その骨を折るまで追い込んだ「加害者」が、体のどこかに必ず隠れています。
多くの治療現場では、被害者である「骨」をケアすることに終始します。超音波を当て、安静を促し、骨がつくのを待つ。しかし、これでは「加害者」が野放しのままです。
加害者が誰かを知らずに戦列に復帰すれば、再び同じ場所にストレスが集中し、二度、三度と疲労骨折を繰り返すことになります。これこそが、才能あるジュニアアスリートを引退に追い込む最悪のシナリオです。
⑵実例:スネの疲労骨折(脛骨疲労骨折)の真犯人
例えば、サッカーや陸上競技に多い「スネ(脛骨)」の疲労骨折。
ここが折れる子の体を詳細に分析すると、驚くほど共通した「加害者」が見つかります。
それは、「動かない足首」と「眠っている股関節」です。
本来、走る・跳ぶといった動作で地面から受ける強い衝撃は、足首の柔軟なクッション、膝のしなり、そして股関節の力強いバネという「3つの大きな関節」で分散して吸収されるべきものです。
しかし、足首が硬く、股関節がうまく使えていない子は、その衝撃の逃げ場がなくなります。結果として、逃げ場を失ったすべてのエネルギーが、唯一の通り道である「スネの骨」を直撃します。
スネの骨は、自分の本来の仕事以上の重労働を毎日毎日、たった一人で押し付けられているのです。
これが、私たちが提唱する「負担の押し付け」の正体です。
⑶なぜ「体の使い方」が狂うのか?
現代の小中学生は、昔に比べて圧倒的に「遊びの中での多様な動き」が不足しています。
特定のスポーツだけに特化し、特定の動きだけを繰り返すことで、特定の筋肉だけが発達し、他の筋肉が「サボり癖」をつけてしまう。
この「筋肉のアンバランス」と「関節の可動域制限」が組み合わさった時、体の中のエネルギー伝達が寸断されます。
寸断されたエネルギーが淀(よど)み、ぶつかる場所。そこが、疲労骨折の現場となるのです。

