川口市の腰痛・肩こり・ひざの痛みの根本改善|ほりこし整骨院
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- 屈伸が怖い…その膝の痛みがある方が多く来院されます
様、こんにちは!
埼玉県川口市を拠点に、一人で運営する地域密着型の整骨院、ほりこし整骨院 院長の堀越です。
「掃除をしようとしゃがみ込んだ瞬間、膝にピリッと痛みが走る」
「階段を下りる時、膝がグラついて不安になる」
「スポーツをしている子供が、最近屈伸を嫌がっている……」
そんな経験はありませんか?
屈伸という動作は、日常生活の中で何十回、何百回と繰り返される基本動作です。そこに「痛み」があるということは、あなたの人生のあらゆる場面で「ブレーキ」がかかっているのと同じこと。
今日は、屈伸痛に悩む方の実情を深掘りしながら、膝の中で一体何が起きているのか、なぜ膝が悲鳴を上げているのかについて、プロの視点から詳しく解説します。
■ 「屈伸が痛い」を自覚している方の切実な「あるある」
当院には、膝の痛みで「やりたいこと」を制限されている方が多く来院されます。皆様、共通して以下のような悩みを抱えていらっしゃいます。
⑴「和式」が最大の敵: 公園や古い施設の和式トイレを見つけると、それだけで絶望的な気持ちになる。
⑵階段の「下り」の恐怖: 上りはまだいいが、下りで体重が膝に乗る瞬間、ガクッと崩れそうな感覚がある。
⑶床の物を拾う時の「独特なポーズ」: 膝を曲げるのを避けるために、足をピンと伸ばしたまま、腰だけを深く曲げて物を拾う。その結果、腰まで痛めてしまう。
⑷子供が「膝のお皿の下」をさすっている: 練習を休ませるほどではないけれど、明らかに屈伸の動作がぎこちなく、走るフォームが崩れてきた。
これらはすべて、膝という関節が「許容範囲を超えた負担」を強いられている証拠です。
■ ケーススタディ:実例から見る「屈伸痛」の正体
一口に「屈伸が痛い」と言っても、その背景には年齢や生活習慣に応じた様々な症状が隠れています。
Case 1:スポーツに励むお子様(10代)
最も多いのが「オスグッド・シュラッター病」です。急激な骨の成長に対し、太ももの筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性が追いつかず、筋肉の付着部である膝のお皿の下を強く引っ張ってしまうことで起きます。屈伸をするたびに、剥がれかけるようなストレスが骨にかかるため、激痛が走ります。
Case 2:バリバリ働く世代(30代〜50代)
この世代で多いのが「半月板損傷」や「鵞足炎(がそくえん)」です。特にデスクワーク中心の方は、座りっぱなしで股関節が固まり、歩く際や屈伸の際に膝が不自然に「ねじれる」動きをします。膝のクッションである半月板が、この「ねじれ」に耐えきれず、傷ついてしまうのです。
Case 3:アクティブなシニア世代(60代〜)
「変形性膝関節症」の初期段階です。軟骨が徐々にすり減り、関節の間隔が狭くなることで、深く曲げた時に骨同士、あるいは周囲の滑膜(かつまく)を刺激します。朝起きた時の「膝のこわばり」は、まさに炎症が始まりかけているサインです。
■ 深掘り考察:なぜ「膝」がこれほどまでに痛むのか?
ここからは、解剖学的な視点で少し深くお話しします。
私がこれまでの施術経験から確信しているのは、「膝は被害者である」という事実です。
膝関節は、構造上「曲げる・伸ばす」という一方向の動きには強いですが、「ねじれ」には非常に脆いという特性があります。屈伸をした時に膝が痛む最大の理由は、膝そのものが悪いのではなく、その上下にある「股関節」と「足首」が本来の仕事をサボっていることにあります。

