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川口市の腰痛・肩こり・ひざの痛みの根本改善|ほりこし整骨院

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皆様、こんにちは!
埼玉県川口市を拠点に、一人で運営する地域密着型の整骨院、ほりこし整骨院 院長の堀越です。

「膝が腫れて重だるい……」
「病院で膝の水を抜いてもらったけど、またすぐに溜まってしまった」
「膝に水が溜まるのは、もう年だから仕方ないの?」
そんなお悩みを抱えていませんか?

「膝に水が溜まる」と聞くと、なんだか怖い病気のように感じたり、無理やり抜かなければいけない悪いもののように思えたりしますよね。

しかし、実は「水(関節液)」そのものは悪者ではありません。

むしろ、あなたの体が膝を守ろうとして一生懸命に出してくれている「天然の冷却水」であり「潤滑油」なのです。

今日は、なぜ体はわざわざ水を出すのか? その驚きのメカニズムと、根本的な解決に向けた考察をプロの視点でお話しします。

■ 「膝に水が溜まった」人のリアルな実例
膝に不調を抱える患者様からよく伺う、切実な「あるある」をご紹介します。
⑴「膝のお皿」が行方不明: 鏡を見ると、片方の膝だけお皿の輪郭がぼやけて、パンパンに腫れている。

⑵屈伸すると「詰まった感じ」がする: 正座をしようとすると、膝の裏にボールが挟まっているような圧迫感があって、最後まで曲げられない。

⑶「抜くと癖になる」という恐怖: 一度水を抜いたのに、数日後にはまた元通り。周りから「一度抜くと癖になるからやめなよ」と言われて不安になる。

⑷歩くたびに「ブヨブヨ」揺れる感覚: 痛みというよりは、膝の中に液体が入っているような違和感があり、一歩一歩が重く感じる。

これらはすべて、膝の関節内で「火事(炎症)」が起きているサインなのです。

■ メカニズム解説:なぜ体は「水」を出すのか?
そもそも、膝の中にはもともと少量の「関節液(滑液)」が存在しています。これは、関節をスムーズに動かすための潤滑油であり、軟骨に栄養を運ぶ大切な液体です。では、なぜこれが過剰に溜まってしまうのでしょうか?

⑴摩擦による「火事(炎症)」の発生

膝の関節の中で、軟骨がすり減ったり、半月板が傷ついたり、あるいは激しい運動で組織がこすれ合ったりすると、そこに摩擦熱と炎症が生じます。例えるなら、エンジンオイルが切れた車が走り続けて、エンジンがオーバーヒートしているような状態です。
⑵体の「消火活動」が始まる

オーバーヒートした膝をそのままにしておくと、大切な軟骨や組織が熱でさらに壊れてしまいます。そこで体は、「冷やさなきゃ!」「滑りを良くしなきゃ!」と判断し、関節液を大量に分泌します。 つまり、溜まった水は、膝の火事を消すための「消防車」なのです。
⑶吸収が追いつかなくなる

通常、古くなった水は再び体に吸収されますが、炎症が強すぎて「出す量」が「吸い取る量」を上回ると、関節の中に水が溜まり、パンパンに腫れ上がります。

■ 考察:なぜ水を抜いても「癖」になったように溜まるのか?
よく「水を抜くと癖になる」と言われますが、医学的には水を抜くこと自体が原因で水が溜まるわけではありません。

原因はもっとシンプルです。

「火事の原因(摩擦の元)」をそのままにして、水(消防車)だけを追い出しているからです。

火元が燃え続けていれば、体は何度でも消防車(水)を送り込みます。これが、水を抜いてもまた溜まってしまう現象の正体です。

本当の「火元」はどこにあるのか?

それは、「膝が痛いからといって、膝に原因があることは稀である」ということです。



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