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川口市の腰痛・肩こり・ひざの痛みの根本改善|ほりこし整骨院

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「むち打ち」恐怖の正体
皆さま、こんにちは。

川口市の「ほりこし整骨院」院長の堀越です。

交通事故は、ある日突然、何の予兆もなく襲ってきます。特に「むち打ち」は、後からじわじわと人生を狂わせるほど深刻な不調を招くことがあります。今日は、もしもの時にあなたと家族を守るための「むち打ち完全ガイド」をお届けします。

1⃣ むち打ちになったら「あるある」10選

① 事故当日より、2〜3日後の方が明らかに痛い。
② 天気が悪くなる前日に、首や肩が鉛のように重くなる。
③ 常に「首を誰かに押さえつけられている」ような圧迫感がある。
④ 集中力が続かなくなり、仕事中にボーッとしてしまうことが増える。
⑤ 枕が合わなくなった気がして、夜中に何度も目が覚める。
⑥ 首を回そうとすると、ある角度でピキッと電気が走る。
⑦ 目の奥が重い感じがしたり、めまいや耳鳴りがたまに起こる。
⑧ 手先が何となくしびれる、または握力が落ちた気がする。
⑨ 些細なことでイライラしやすくなり、精神的に不安定になる。
⑩ 長時間のデスクワークや運転が、以前の数倍苦痛に感じる。

2⃣ むち打ちとは?〜画像に映らない「真実」と脳の誤作動〜

「むち打ち」という言葉は一般的ですが、その実態は非常に複雑で、全身の不調へと繋がる入り口なのです。

① 首が「ムチ」になる瞬間の科学
「むち打ち(Whiplash)」という名前は、追突などの衝撃で首がムチのようにしなり、S字状の異常なカーブを描くことに由来します。 成人男性の頭の重さは約5〜6kg。ボウリングの球ほどの重量が、時速40km、あるいはそれ以上の速度で急激に前後・左右へと振られます。このとき、首を支える頸椎(7つの骨)の間にある関節や靭帯には、「重力加速度」によって体重の数十倍という殺人的な負荷がかかります。
この一瞬の動きの中で、以下のダメージが同時に発生します。

 ⑴微細な筋断裂: 首を支えるインナーマッスル(深層筋)が引きちぎられる。
 ⑵靭帯の弛緩: 骨と骨を繋ぐバンド(靭帯)が伸び、関節がグラグラになる。
 ⑶関節包の損傷: 関節を包む袋に傷がつき、炎症が深部に広がる。
② なぜ「画像に映らない」のか?
整形外科のレントゲン検査は、主に「骨の異常(骨折や脱臼)」を診るためのものです。
 しかし、むち打ちの苦痛の正体は、骨そのものではなく、骨を支える「軟部組織(筋肉、靭帯、神経、血管)」にあります。

これらは、髪の毛ほどの細い繊維が束になったものです。その数本が切れたり、炎症を起こしたりしても、レントゲンのモノクロ画像では判別できません。医師が「骨には異常ありませんね」と言うのは、あくまで「骨折はしていませんね」という意味であり、「痛みがない」と言っているわけではないのです。この認識のギャップが、多くの患者様を孤独な不安へと突き落とします。

③ 脳が発動する「過警戒モード」
むち打ちの痛みを長引かせる最大の要因は、実は「脳」にあります。 事故という生命を脅かす衝撃を受けた瞬間、脳はパニックを起こします。「これ以上首を動かしたら死んでしまう!」という強力な生存本能が働き、脳は首周りの全筋肉に「最大強度の収縮命令」を出し続けます。炎症が引いた後も、脳が勝手に「守らなきゃ!」と筋肉を固め続けるため、血流が悪化し、老廃物が溜まり、さらに痛みが強まるという負のループが完成します。これが、事故から数ヶ月経っても消えない「重だるさ」や「しつこい痛み」の正体です。



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