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川口市の腰痛・肩こり・ひざの痛みの根本改善|ほりこし整骨院

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なぜ、あなたの膝は悲鳴を上げているのか?
膝の痛みによって「やりたいこと」を制限されている川口市の皆さま。ほりこし整骨院の堀越です。
第1章の「膝の痛みあるある」をご覧いただき、ありがとうございます。

「まさに自分のことだ」と感じられた方も多かったのではないでしょうか?

第2章では、少し踏み込んで「なぜ、あなたの膝は悲鳴を上げているのか?」という核心部分に迫ります。 膝の痛みは、「体重や年齢のせい」だけでもありません。そこには、人体という精密な構造体が引き起こしている、明確な解剖学的・物理的な理由が存在します。
この正体を知ることは、改善への地図を手に入れることと同じです。あなたの膝の中で、一体何が起きているのか。専門用語をわかりやすく紐解きながら解説していきます。

第2章:膝の痛みの正体
膝関節は、人間の体の中で最も大きく、そして最も「過酷な環境」に置かれている関節です。

1. 膝は「挟まれた中間管理職」である
解剖学的に見て、膝は非常にユニークで不安定な構造をしています。上には「股関節」、下には「足首」という、自由自在に動く大きな関節に挟まれています。

 ⑴股関節: 360度自由に回る
 ⑵足首: 前後左右に柔軟に動く
 ⑶膝関節: 基本的には「曲げる・伸ばす」という一方向の動きしか得意ではありません。

ここで物理的な問題が発生します。
もし、股関節が硬くなったり、足首が歪んだりすると、その「しわ寄せ」はすべて、逃げ場のない中間地点である「膝」に集中します。膝は、他の関節の不始末を押し付けられている「中間管理職」のような存在なのです。

2. 「衝撃吸収システム」の破綻

膝の中には、クッションの役割を果たす「半月板」や、骨同士を繋ぎ止める「靱帯」があります。

正常な状態であれば、膝にかかる荷重はこれらによって見事に分散されます。歩行時には体重の約3倍、走る時には約5〜10倍の負荷がかかると言われていますが、本来は耐えられる設計なのです。

しかし、姿勢が崩れ、膝がわずかに「ねじれた」状態で荷重がかかります。ねじれによって狭くなればなるほど、同じ体重であっても、特定の軟骨や組織にかかる圧力 は跳ね上がります。これが、半月板損傷や軟骨のすり減りの物理的な正体です。

3. オスグッド(成長痛)に隠された「綱引き」の論理

学生アスリートを悩ませるオスグッドも、物理現象として説明できます。

太ももの前にある大きな筋肉(大腿四頭筋)が、硬く縮み上がってしまうことで、膝下の骨(脛骨粗面)を常に強力な力で引っ張り続けている状態です。
4. 脳が作り出す「痛みのガード」

膝を一度痛めると、脳は「これ以上動かすと壊れる!」と判断し、膝周辺の筋肉をギプスのようにカチカチに固めます。これが「防御反射」です。この状態になると、筋肉は血流不足に陥り、さらに痛み物質が停滞するという悪循環(痛みのスパイラル)に陥ります。

解剖学的な「ねじれ」と、物理的な「過荷重」、そして脳による「過剰な守り」。

これらが複雑に絡み合ったものが、あなたの膝の痛みの正体なのです。

💡 ほりこし整骨院からの考察

この「中間管理職」である膝だけを診ることはしません。

なぜ膝に負担がかかったのか? 股関節の動きは? 足首の角度は? そして、脳はどれくらい警戒心を強めているのか?

それらをトータルで紐解くことが、早期改善への唯一の近道だと考えています。



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