埼玉県川口市の皆さま、こんにちは。
ほりこし整骨院、院長の堀越です。

「ジャンプの着地で、膝が割れるように痛む」
「練習のたびに痛みが増し、全力で走るのが怖くなった」
「病院では安静と言われたけれど、ライバルに置いていかれたくない……」
そんな切実な想いを抱え、当院を訪れる方が絶えません。 ジャンプ競技やランニングにつきものの「ジャンパー膝(膝蓋腱炎)」。 この症状は、一度なると長引きやすく、再発を繰り返すのが最大の特徴です。
なぜ、マッサージをしても、電気を当てても、サポーターで固めても、あなたの膝の痛みは消えてくれないのでしょうか? 今日は、当院が誇る「ゆらし療法」が、なぜジャンパー膝という難敵に対して驚くべき効果を発揮するのか。そのメカニズムと、私たちが大切にしている「体の真実」について、深くお話しさせていただきます。
4⃣「ゆらし療法」は、なぜジャンパー膝に効果的なのか?

ゆらし療法が選ばれる理由、そこには生理学に基づいた3つの革命的なアプローチがあります。
⑴ 脳の「防御反応」を解除し、腱への牽引力を即座に緩める
ジャンパー膝の正体は、太ももの筋肉が過剰に硬くなり、膝のお皿の下にある「腱」を常に強い力で引っ張り続けていることにあります。
ここで多くの治療現場では、硬くなった太ももを「強く揉む」「ストレッチする」という選択をします。しかし、痛みがある時の脳は、非常に警戒心が強くなっています。強い刺激が入ると、脳は「攻撃された!」と勘違いし、身を守るためにさらに筋肉を硬く緊張させる「防御反応」を起こしてしまいます。
「ゆらし療法」は、これとは真逆のアプローチを取ります。 お母さんが子供をあやすような、優しく心地よいリズムの振動。脳が「もう安全だ、守らなくていい」と判断した瞬間、魔法が解けたように太ももの筋肉の強張りがスッと抜けます。

⑵「微細な振動」が、傷ついた腱の修復を加速させる
ジャンパー膝で傷ついた「膝蓋腱」は、血管が非常に乏しい組織です。筋肉に比べて血流が悪いため、一度傷つくと修復に時間がかかるのが厄介な点です。
一般的なマッサージは、表面的な血流を促すだけですが、「ゆらし療法」による波紋のような振動は、体の深部にある腱の周辺まで届きます。 この微細な揺らぎが、滞っていた血流やリンパ液のポンプとなり、新鮮な酸素と栄養を傷口に運び込みます。同時に、炎症の原因となる老廃物を押し流します。 「自分の力で治す力」を最大限にさせる。これが、ゆらし療法が「ただ休むよりも早く復帰できる」と言われる所以です。

⑶膝を「被害者」から解放する:全身の連動性の再起動
ジャンパー膝になる方の多くは、股関節がガチガチに固まり、足首の柔軟性が失われています。本来、ジャンプや着地の衝撃を逃がしてくれるはずの「クッション」が機能していないため、その負担がすべて膝に集中しているのです。
ゆらし療法は、全身を揺らしながら、股関節や足首、そして背骨の「ねじれ」を整えていきます。 特定の関節をバキバキ鳴らすのではなく、揺らすことで全身の関節の「遊び」を取り戻します。すると、膝が背負っていた過剰な負担が全身に分散されるようになります。 「膝にかかっていた負担を、他の筋肉や関節が手伝ってくれる体」。 この状態を作ることこそが、再発を繰り返すジャンパー膝から卒業するための、唯一の根本的な解決策なのです。






