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川口市の腰痛・肩こり・ひざの痛みの根本改善|ほりこし整骨院

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こんにちは、ほりこし整骨院です。

腰のヘルニアと診断されると、多くの方は「飛び出したクッションをどうにかしなきゃ」と、腰そのものにばかり意識がいってしまいます。でも、少し立ち止まって考えてみてください。あなたの腰は、何の前触れもなく突然「飛び出そう」と決めたわけではありません。

そこには、長い年月をかけて腰に負担をかけ続けてきた「黒幕」がいます。それこそが、私たちが毎日無意識にとっている**「姿勢」**です。

今日は、腰のヘルニアと姿勢の切っても切れない深い関係について、腰痛に悩むすべての方に納得していただけるよう、じっくりと、丁寧にお話しさせていただきます。少し長くなりますが、あなたのこれからの人生を変える大切な内容です。どうぞリラックスしてお読みください。

5⃣ 腰のヘルニアと姿勢との関係:なぜ「姿勢」があなたの腰を救うのか?
腰のヘルニアを根本から理解するためには、まず私たちの背骨がどのように重力と戦っているかを知る必要があります。

⑴ 背骨は「24個の積み木」と「高機能クッション」
私たちの背骨は、小さな骨が24個積み重なってできています。その骨と骨の間で衝撃を吸収しているのが、ご存知「椎間板」です。
理想的な姿勢であれば、この積み木は真っ直ぐ、かつ緩やかなS字カーブを描いて並んでいます。この時、頭や体幹の重さは骨格全体で分散され、椎間板にかかる負担は最小限に抑えられています。
しかし、姿勢が崩れると、この「荷重のバランス」が劇的に変化します。

⑵姿勢が崩れた時、腰には「数十キロの重圧」がかかっている
例えば、デスクワークで背中を丸め、椅子に浅く腰掛ける姿勢。

この時、腰椎(腰の骨)にかかる圧力は、立っている時の約1.4倍、悪い姿勢で座り続けると約1.8倍以上にもなると言われています。
想像してみてください。体重60kgの人であれば、ただ座り方が悪いだけで、腰の一点に常に100kg近い圧力が加わり続けているようなものです。この持続的な「ギューッ」という圧迫が、椎間板の外側をボロボロにし、中の髄核を外へと押し出してしまうのです。

⑶ 「骨盤の傾き」がヘルニアの運命を決める
姿勢の土台は「骨盤」です。骨盤がどちらに傾いているかで、ヘルニアのなりやすさが変わります。

①骨盤の後傾(猫背タイプ):
お尻が中に入り、背中が丸まった状態です。この姿勢は椎間板の「前側」を強く潰します。すると、中身は圧力に負けて「後ろ側(神経がある方)」へ飛び出します。これが最も一般的なヘルニアのパターンです。

②骨盤の前傾(反り腰タイプ):
一見姿勢が良く見えますが、腰の骨が急カーブを描いています。これは椎間板の後ろ側に局所的な負担をかけ、神経の通り道を狭くする原因になります。

6⃣ なぜ「腰だけ」を揉んでも治らないのか?
ここが最も重要なポイントです。

腰が痛いからといって、腰の筋肉をマッサージしたり、腰に電気を当てたりする。これは、火事で燃えている家に対して、出ている煙を一生懸命仰いで消そうとしているのと同じです。

本当の火元は、「動かなくなってしまった股関節」や「ガチガチに固まった肩甲骨」にあることが多いのです。

本来、人間が動く時は全身の関節が連動します。しかし、悪い姿勢が続くと股関節や胸の骨が動かなくなります。すると、動かない関節の分まで、腰が「代わり」に動きすぎてしまうのです。

この「腰の頑張りすぎ」を止めてあげない限り、どんな治療をしてもヘルニアの再発は防げません。



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