川口市の腰痛・肩こり・ひざの痛みの根本改善|ほりこし整骨院
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こんにちは、埼玉県川口市にある「ほりこし整骨院」院長の堀越です。
リビングでタブレット学習をしたり、ゲームに熱中したりしているお子様の姿を、真横からじっくり見たことはありますか?
「あごが突き出て、背中が丸まり、首が亀のように前に出ている……」
もしそんな姿勢をしていたら、それはお子様の脳が「慢性的なエネルギー不足」に陥っているサインかもしれません。
最近、当院には「子供の姿勢を良くしてほしい」というご相談だけでなく、「落ち着きがない」「成績が伸び悩んでいる」といったお悩みで来院される親子が増えています。一見、整骨院の分野ではないように思えるかもしれませんが、実は「姿勢(首)と脳」は密接にリンクしています。
今日は、現代の子供たちが直面している「スマホ首による集中力低下」のメカニズムについて、大切なお話をさせていただきます。
2⃣ 子供の「集中力低下」もスマホ首が原因かもしれない理由とは?
大人以上に、子供のスマホ首は深刻です。なぜなら、子供の体は未発達であり、脳が急速に成長している段階だからです。その大切な時期に首を痛めてしまうと、以下のような「集中力を削ぐ4つの要因」が体に定着してしまいます。
⑴脳への「ガソリン(血流)」が渋滞している
脳がフル回転して学習するためには、大量の酸素と糖(エネルギー)が必要です。これらを運ぶのは血液ですが、脳へ向かう主要な血管はすべて「首」を通っています。
スマホ首になると、首の筋肉がガチガチに緊張し、これらの血管を物理的に圧迫します。
たとえるなら、脳という高性能なコンピューターに繋がっている電源ケーブルを、ギュッと踏んづけているような状態です。電力が十分に供給されなければ、どれだけ「頑張ろう」と思っても、脳はすぐにフリーズ(=集中力が切れる)してしまいます。
⑵「呼吸」が浅くなり、脳が常に酸欠状態
スマホ首のお子様は、ほぼ100%の確率で「猫背」になっています。背中が丸まると胸が圧迫され、肺が十分に膨らみません。その結果、呼吸が浅くなります。
人間は深い呼吸をすることで脳に酸素を送り込みますが、浅い呼吸(胸式呼吸)ばかりになると、脳は慢性的な「酸欠状態」になります。
①授業中にぼーっとする
②すぐにあくびが出る
③漢字の書き取りや計算でケアレスミスが増える
これらは、脳が「酸素が足りないよ!」と悲鳴を上げている証拠なのです。
⑶ 自律神経が乱れ、「ソワソワ」が止まらない
首の付け根には、自律神経の重要なスイッチがあります。スマホ首でこの部分が圧迫され続けると、交感神経(興奮の神経)が常にオンの状態になってしまいます。
本来、勉強に集中するには「穏やかな集中状態」が必要ですが、交感神経が暴走すると、体は常に戦っているような「イライラ・ソワソワ」した状態になります。
⑷視覚情報の処理にエネルギーを使い果たしている
スマホ首の姿勢で画面を凝視すると、目の筋肉も異常に緊張します。目は「露出した脳」とも呼ばれるほど、脳と直結しています。
首が凝り固まり、視点が定まらなくなると、脳は「ブレる視覚情報を補正すること」に膨大なエネルギーを消費してしまいます。本来なら「算数の問題を解くこと」に使われるべき脳のメモリーが、「姿勢を維持し、視界を安定させること」に無駄遣いされてしまうのです。これでは、集中力が続くはずもありません。

