ゆらし療法・メンテンス施術・交通事故施術など

川口市の腰痛・肩こり・ひざの痛みの根本改善|ほりこし整骨院

TEL
LINE予約
Instagram
information
blog

こんにちは。ほりこし整骨院です。
いつも私たちの投稿を大切に読んでいただき、心より感謝申し上げます。これまで3回にわたり、疲労骨折のサイン、正体、そして真の原因についてお話ししてきました。
多くの反響をいただき、「うちの子の痛みも、もしかして…」と危機感を持ってくださる親御さんが増えたことを、専門家として非常に心強く感じています。

しかし、私たち治療家にとっての本当の勝利は、怪我を治すことではありません。

「怪我をさせないこと」です。

特にお子様の大切な成長期、一度の疲労骨折で数ヶ月を棒に振ることは、本人にとってもご家族にとっても大きな損失です。
本日はシリーズの締めくくりとして、お子様を疲労骨折から守り、パフォーマンスを最大化させるために「絶対に知っておくべきこと」を深掘りします。

4⃣ 疲労骨折にならないために必要なこと
疲労骨折を防ぐために必要なのは、気合や根性ではありません。

「科学的な視点」と「体の微細な変化に気づく環境」です。具体的には、以下の3つの柱が不可欠です。
⑴「衝撃を逃がす体」へのアップグレード
前回の投稿でもお伝えした通り、疲労骨折は特定の部位への「負担の集中」で起こります。

①足首と股関節の「可動域」を死守する
特に、足首が硬い子はスネや足の甲を、股関節が硬い子は腰を痛めます。毎日「お風呂上がりにストレッチ」をさせるだけでは不十分です。その関節が「動くべき方向に、正しく動いているか」をプロの目でチェックし、詰まりを取り除いておくことが最大の防御になります。

②「サボり筋」を働かせ、特定の部位を孤立させない
特定の筋肉だけが発達しすぎると、他の筋肉がサボり始め、結果として骨に過度な牽引力がかかります。全身の筋肉が「チーム」として機能するよう、バランスを整えることが重要です。

⑵「エネルギー利用可能量」というガソリンの概念
意外と見落とされるのが栄養とエネルギーのバランスです。
ジュニアアスリートは「成長するためのエネルギー」と「スポーツをするためのエネルギー」の両方を必要としています。

①「食べている」と「足りている」は違う
激しい練習をこなすお子様は、親御さんが思っている以上にエネルギーを消費しています。摂取エネルギーが消費エネルギーを下回ると、体は「命に関わらない部分(=骨の修復など)」へのエネルギー供給をカットします。

②骨の材料を絶やさない
カルシウムだけでなく、その吸収を助けるビタミンD、マグネシウム、そして骨の土台となるタンパク質の摂取が不可欠です。血液検査で数値に現れる前に、骨はスカスカになり始めているかもしれません。
⑶親御さんにしかできない「違和感のスカウティング」
子供は、痛みがあっても「試合に出たい」「レギュラーを外されたくない」という一心で、嘘をつきます。だからこそ、大人の観察眼が必要になります。

①「歩き方」の変化に敏感になる
朝起きて一番の歩き出し、練習から帰ってきた時の階段の上り下り。わずかに足を引きずっていないか、重心が左右にブレていないか。言葉ではなく、お子様の「動き」を見てください。

②会話の中に「違和感」を探す
「最近、足が重い気がする」「アップの時だけ少し疼く」。骨からのSOSです。「それくらい我慢しろ」という一言が、疲労骨折への引き金を引いてしまいます。違和感が出た瞬間に「休ませる」のではなく、専門家に「チェックさせる」という選択肢を持ってください。



PAGE TOP