
「こんにちは、ほりこし整骨院です。
日差しが暖かくなり、桜の便りも聞こえてくる季節になりましたね。
実は、春は1年の中で最も自律神経が乱れやすい季節と言っても過言ではありません。
1⃣なぜ春は「心と体」が揺らぐのか?

私たちの体は、急激な変化に合わせようと自律神経がフル回転で働きますが、あまりの変化の激しさにオーバーヒートを起こしてしまうのです。これが、いわゆる「春バテ」の正体。さらに、新生活や年度替わりによる緊張が重なり、筋肉は無意識に強張り、呼吸は浅くなりがちです。
そんな過酷な春を笑顔で過ごすために、大切にしてほしい「3つの習慣」を解説します。
習慣①:朝一番の「日光浴」と「コップ1杯の水」
自律神経を整えるためのスイッチは、実は「朝」にあります。
【太陽の光で体内時計をリセット】
朝起きたら、まずはカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。光を浴びることで、脳内で「セロトニン」という幸せホルモンが分泌されます。セロトニンは自律神経のバランスを整えるだけでなく、夜になると睡眠を促す「メラトニン」の材料になります。春の朝の光は、夜の良質な睡眠への第一歩なのです。
【胃腸を動かしてスイッチオン】
次に、コップ1杯の常温の水を飲みましょう。これにより休んでいた胃腸が動き出し、副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズに行われます。春はデトックスの季節とも言われます。水分をしっかり摂ることで代謝を促し、冬の間に溜まった老廃物を排出しやすい体質へと導きます。
習慣②:首・手首・足首の「3つの首」を冷やさない
春の服装選びは非常に難しいものです。「もう春だから」と薄着をしたものの、夕方の冷え込みに震えた経験はありませんか?
【冷えは自律神経の敵】
特に注意したいのが「3つの首(首・手首・足首)」です。ここには太い血管が皮膚の近くを通っており、ここが冷えると冷たい血液が全身を巡り、内臓の働きを低下させます。また、首の後ろには自律神経の重要なポイントが集中しています。ここを冷やすと、血管が収縮して血行が悪くなり、頭痛や肩こり、さらにはイライラや不安感といった精神的な不調まで引き起こしやすくなります。
【ストールやレッグウォーマーの活用】
外出時は、着脱しやすいストールやカーディガンを必ず持ち歩きましょう。特に「首」を温めるだけで、自律神経の安定感は格段に変わります。少し肌寒いと感じたら、すぐに羽織る。この「こまめな体温調節」が、自律神経のエネルギー消耗を防ぐ最大の防御策になります。
習慣③:1日5分の「深部リラックス」
春の緊張を解くには、意識的に「休む」時間を作ることが不可欠。
【スマホを置いて深呼吸】
現代人の多くは、春の環境変化に加えてスマホによる情報の過多で、脳が常に興奮状態(交感神経優位)にあります。夜、寝る前の30分だけでもスマホを置き、静かな環境で深呼吸をしてみましょう。
鼻から吸って、その倍の時間をかけて口から細く長く吐き出す。これを5回繰り返すだけで、高ぶった神経が静まり、筋肉の緊張が緩んでいきます。
【ぬるめのお湯でリセット】
また、38度〜40度程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かるのも効果的です。熱すぎるお湯は逆に体を興奮させてしまうため、春は「じんわり温まる」程度がベスト。お風呂の中で足首を回したり、ふくらはぎを軽くさすったりするだけで、1日の緊張がリセットされ、翌朝の目覚めが驚くほど変わります。







